むーすこーひー

キャンプにいくと

あのときみた 景色

景色

景色

誰にも伝える事のないけしき

日常のすきまに浮かんでは消える

自然達の色は朝日に照らされる山は川の対岸にいた鹿の家族は

 

尻が白く

足下に転がる糞だって霜がはって綺麗だった

 

 

 

1.11

先週末に「MOOSE COFFEE 3DAYS NEW JOKE」という

イベントを開催しました。

そこでは僕の私的なセレクトをさせていただいたNEW JOKE(川崎の古着屋さん)の商品達がむーすこーひーの店内に並んでいて

僕は積極的に古着の話をする という感じでした>

古着のお話はとても好きで

1度一方的に喋りすぎてその場でのどを枯らしてしまい、こりゃいかんなぁ

と思ったことがあります。

服の事が気になって仕方ない頃のあの気持ちを ここ最近の出来事や会話から、ふと湧き出たものをキャッチしてみたくて。

でも今はあの頃と違うから あえて2周目の意識を目の前に置いて

テーマを決め その古着熱と向き合ってみると やっぱり新しい発見があり。過去の理解を紐解いて今の理解もミックスしなおす

そのテーマが 読書家たちのアウトドア indoor outdoor usedwear

でした。ビートニックからアウトドアへの流れを思うと

アウトドアの要素は街より部屋や家に戻る気がして この3日間の間、登山中での山小屋での読書シーンに思いを馳せました

次回はクラムチャウダー、なにかスープがあると最高です

 

そしてその三日目の営業終了後。売れ残ったノース茶タグと水色のビッグマックを爆買いし、am2:00西丹沢へ向かいました。

2時間後には澄んだ冬の星空を見上げ

鳥の鳴き始めにあわせラジオ体操をして

フィールドレコーディングに失敗し、お尻の白い鹿の一家を遠くに見ながら珈琲豆を挽きました。持って行った豆はケニアで

潤いのある香りと甘みがこの場には合わないかもなあと僅かにおもい 意外な収穫があったなと 帰路にて思いました。

 

 

このところは変則的な営業時間になっており。ご迷惑をおかけしています。

平日 8時から19時

週末の土日 11時から23時

という具合です。

 

よろしくお願いします。

 

 

 

1.3

ここで大晦日を振り返ると、素晴らしい記憶で気持ちが潤う

 

波にのった事はないんだけど カリブのマスターが言うところのサーフィンの魅力と少し似ているようなきがする。

ロッキングチェアーに西日が差していた

僕はこの店のこの時間を愛している

日が暮れて 押し入れではレコードが回転していた

酒もココアも美味そうだった

来年の大晦日は休もうと思った。なぜか。

23時59分に砂時計をひっくり返した

砂が全部落ちたら来年

10秒くらい遅れていたけどかまわない

去年も同じ事をしたけどこの1分がとても綺麗に見える

 

人がたくさんいた。

 

1,2

今日は朝湯へ行きました。1月2日は朝、営業しているので行きたかったんですね。久々に早起きをして。

 

とても気持ち良かったです。素晴らしい出発ができたのでは!と思っていた矢先、なんや友人から訳のわからない電話が

ゆるめのお湯みたいに自分らしい初売りでした。

そのままプチ新年会。適当な幹事でした。

 

珈琲はケニア を新年っぽく淹れています

現在はむーすこーひーを始めた当初の地点の2週目を目指してるのです。楽しみな展開です!

1,1 (2)

 

benjamin francis leftwich のlast smoke before the snowstorm

というアルバムが昨年の僕の中のヒットだった

 

一番聴いたって感じでもなく

どんな人達かも知らない

youtubeでたまたま指が触れ再生した

「むーすこーひー」にさす自然光と会話と静けさのような32分間。夕暮れと朝焼けをひとり錯覚するような、ラッキーな体験だった。